第106回メルボルン国際大会
日時 6月21日(金)~6月25日(火) 場所 オーストラリア メルボルン・コンベンション&エキシビジョン・センター
第106回メルボルン国際大会に参加し、当クラブ輩出の杉木 徹ガバナーエレクトが杉木 徹ガバナーに誕生した、その瞬間を目に焼き付けてきました。宣誓式は閉会式の国際会長就任セレモニーの中で行われたのですが、杉木ガバナーが「I Will」と宣誓された声がとても心に響きました。 メルボルンに到着した翌日にはインターナショナルパレードがあり、日本からは約800名のメンバーがお揃いのユニフォームでボタニカル・ガーデンを行進しました。待機していた場所では、多くのメンバーが国籍を問わず盛んにバッジ交換などで交流をしていました。地元の和太鼓チームがにぎわいを添えた日本はパレードコンテストの精度デモンストレーションユニット部門で第1位を獲得したということです。 その翌日の開会式は、開催国オーストラリア先住民・アボリジニの伝統的な音楽と祈りで厳粛に幕が上がりました。登壇されたパティ・ヒル国際会長は、この一年を振り返り、感謝の言葉を送られました。コメディを交えた司会者の進行のもと、セレモニービデオの上映などもあり会場が大いに盛り上がっていました。 最終日の閉会式では、ファブリシオ・オリベイラ国際会長(ブラジル・パライバ州カトレドホシャ)が就任され、2024-25年度がスタート。国際会長就任スピーチの後、選挙結果がすべて公表され新執行役員が登壇されました。そして、就任セレモニーが華々しく執り行われ新年度の地区ガバナーが誕生しました。宣誓式の後、小出 進ガバナーがガバナーエレクトの名札リボンを外され杉木 徹ガバナーが誕生!!本当に感動的なシーンでした。 メルボルンは、オーストラリア第二の都市で歴史が古くゴールドラッシュで発展した街。近代的でありながら、歴史ある建物が混在するエレガントな街並み。街なかはトラムが無料で乗車でき、安全で住みたい街世界ランキング上位で、日本人も多くいるということでした。コーヒーショップやチョコレートのお店もたくさんありました。大会期間中は毎日お天気にも恵まれ、とてもいいメルボルンの訪問になりました。 遅くなりましたが、杉木 徹ガバナー就任おめでとうございます!!